次期ヴォクシーと次期ノアへとフルモデルチェンジする時期がせまっている。
安定した販売台数を誇る2台だが、次期モデルではさらなる大きな進化を遂げることとなりそうだ。
次期ヴォクシー、次期ノア 2.0Lハイブリッドとガソリンの2本立てが有力
次期ヴォクシーと次期ノアに採用されるハイブリッドシステムは、現行の1.8Lではなく、レクサスUXなどに活用されている2.0LのM20A-FXS型エンジン+モーター方式の可能性が取りざたされる状況だ。
ガソリンモデルも設定され、ダイナミックフォースエンジンの2.0Lが採用されると推測。
次期ヴォクシー、次期ノアはフルモデルチェンジでTNGAプラットフォーム活用
TNGAプラットフォームはトヨタの次世代プラットフォームとして2015年デビューの現行プリウス以来、クラウン、ハリアーやカローラ等多くの車種で活用されてきた。
そんなTNGAプラットフォームを採用した初のミニバンとなるのが次期ヴォクシーと次期ノアとなる見通しだ。
全グレード3ナンバー化の可能性
新プラットフォーム採用に伴い全グレードが3ナンバーされる可能性が有力となっている。
最新のトヨセーフティセンス+アドバンストパークで快適化向上か
次期ヴォクシー、次期ノアのフルモデルチェンジで注目したいのが先進機能の大幅向上だ。
トヨタセーフティセンスに関しては、新型クラウンに搭載されたトヨタセーフティセンス2.5の可能性がある。
また、自動駐車支援機能としてヤリスやヤリスクロスで搭載が評判の高度駐車支援システム「アドバンストパーク」を設定される可能性も。
次期ヴォクシー、次期ノアには第5世代の新型ハイブリッドをトヨタ初採用へ
日刊工業新聞では、トヨタの第5世代となる新型ハイブリッドシステムが次期ヴォクシーと次期ノアに初採用される予定と報じられている。
次期エスクァイアはなく廃止か?ヴォクシーとノアのみ継続の見通し
現時点では、次期ヴォクシーと次期ノアの存在は有力視されているものの、エスクァイアに関してはフルモデルチェンジすることなく廃止される可能性が取りざたされる状況だ。
次期ヴォクシー、ノアのフルモデルチェンジ・発売時期は2021年後半~2022年初頭
次期ヴォクシーとノアのフルモデルチェンジは2021年が有力。
2021年のいつになるのかというと2021年後半と噂される状況だ。
実は、日刊工業新聞のニュースイッチの記事では次期ヴォクシー・次期ノアは2021年末から2022年初頭に登場と報道されている。
このことから次期ヴォクシー、ノアの日本発売時期は2021年後半~2021年初めの可能性が有力となる。
いずれにしても続報を待とう。

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