スバルの人気SUVのフォレスターの2021年のD型へのマイナーチェンジについて予想と考察をする。
次期フォレスター マイナーチェンジ予想!D型の2021年でアイサイトX追加の可能性は
フォレスターにアイサイトXが搭載されるタイミングを考えると、
- ビッグマイナーチェンジのD型
- 次期型へのフルモデルチェンジ時
この2つが推測できる。
これまでフォレスターとレヴォーグの装備を参考にしてみると、
〇2014年にレヴォーグにアイサイトver3搭載
→フォレスターは翌年2015年のマイナーチェンジでアイサイトver3搭載〇2017年にレヴォーグにアイサイトツーリングアシスト搭載
→フォレスターは翌年フルモデルチェンジでアイサイトツーリングアシストを搭載〇2020年の新型レヴォーグに1.8L新型ターボ搭載
→2020年ほぼ同じ時期にフォレスターの一部改良で同じ1.8L新型ターボ搭載
というように代替一年程度おくれて同じ装備が搭載されているケースが見られる。
これを考えると、2021年のマイナーチェンジでフォレスターにアイサイトXが搭載される可能性は高いと推測できる。
懸念するのは次期アウトバックとの差別化
ただ、一つ懸念するのは、2021年に発売が有力な次期アウトバックにもアイサイトX搭載の可能性があることだ。
スバルの国内フラグシップSUVのアウトバックに特別感とフォレスターとの差別化をするために、フォレスターへのアイサイトX搭載見送りの可能性はあり得る。

フォレスターのマイナーチェンジ、2021年のD型でSTI Sport追加
アイサイトXだけでなく、新型フォレスターD型のもう一つのメインとなりそうなのがSTI Sportグレードの追加だ。
すでにフォレスターSTI Sportは東京オートサロン2019でコンセプトを公開済みだ。
2020年のインプレッサに続き、2021年にはフォレスターにSTI Sportモデルが追加されるはずだ。
なお、フォレスターSTIスポーツコンセプトでは「ファイターグレー」という専用カラーに加え、brembo製フロントモノブロック対向6ポットキャリパーが装備。
アルミホイールに関しては19インチとなっていた。
フォレスター2021年のD型 他の変更点予想一覧
D型フォレスターで他に変更を予想できるのは、以下の部分だ。
- 外観デザイン改良(新型レヴォーグのようにターンランプ一体ポジションランプを採用)
- リアゲートのスバルエンブレムに触れるだけでハンズフリーオープンするハンズフリーオープンパワーリヤゲートの設定
- シートベンチレーションの設定
- フル液晶メーターと11.6インチナビディスプレイ(アイサイトXが採用された場合)
どれも新型レヴォーグに準じた改良内容になる可能性を推測できる。
新型フォレースターD型の発売時期は2021年夏前後と予想
現行型のフォレスターは2020年のC型を除いてこれまで6月に改良を発表してきた。
このケースを考えるとD型の発表時期も2021年6月頃と推測。

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