11代目となる次期カムリの情報が早いながらも出始めている。
次のフルモデルチェンジではどのような進化を遂げるのか予想を含めて考察していく。
次期カムリ フルモデルチェンジの時期は2023年の可能性
次期カムリの発売時期として2023年の可能性が浮上した理由は、有名な海外自動車メディアが2020年2月に公開した記事が元となる。
その記事がこちら(英語です)。
記事の内容としては2024年モデルのカムリで次期型へと切り替わる予定というものだ。
2024年モデルというのは、北米では通常2023年に発売されるものとなる。
この海外記事のリーク情報が真実ならば、次期カムリは北米で2023年にデビューの可能性が高い。
現行型が日本と北米で同年にデビューしたことを考えると次期カムリの日本でのフルモデルチェンジも2023年の可能性が考えられる。
だが、現行型カムリの日本仕様のマイナーチェンジが北米よりも遅れていることを踏まえると、2023年から遅れて2024年になるというケースも推測できる。
次期カムリ フルモデルチェンジで予想する変更点
カムリPHVの登場
同じGA-Kプラットフォームを活用するRAV4にPHVが設定されたが、予想を超えるヒットとなっており、これを受けて次期カムリにもPHV仕様が設定される可能性は十分に考えられる。
これからEVシフトが進むことを考えても、いずれカムリPHV発売の可能性は高いのではないか。
渋滞時のハンズフリー機能
高速道路にてハンズフリーで走行可能なシステム高度運転支援技術「レクサスチームメイト」が新型レクサスLSで採用されたことが話題となった。
この豪華な機能の一部を活用してBMWの車やスバルの新型レヴォーグのように渋滞時に限定してハンズフリーが可能となるシステムがカムリに採用される可能性を期待を含めて予想する。
次期カムリが2023年~2024年という発売時期を考えれば、トヨタセーフティセンスも第3世代あたりへ進化している可能性も高く、そのような先進システムが設定されているケースは十分ありうるのではないか。
その他変更点予想
新型ハリアーに採用された
- デイライトとウインカーの機能を兼ねたダブルファンクション
- 録画できる機能を持ったデジタルインナーミラー
等が次期カムリにも採用される可能性も考えられる。
次期カムリに関しては続報にご期待。

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