現行カムリの初のマイナーチェンジがいよいよ行われようとしている。
デザイン変更から先進システム変更等、注目所は多い内容となる。
カムリ マイナーチェンジで外観デザインはこう変わる!
あくまで北米仕様ではあるがマイナーチェンジ後の新型カムリの外観がこちらとなる。
まずはノーマルモデルから。
大きな変更点はフロントのバンパーの水平ラインの中央部分が前方へ角ばったデザインとなった所だ。
日本仕様では、現行モデルのケースを参考にすると、バンパーの水平ラインやドアハンドル部分の所がメッキ化される等よりラグジュアリーな雰囲気となる可能性が高い。
次に日本ではWSグレードに値するモデルだ。
こちらはフロントのダクト部分に黒のラインが加わった所がポイントだ。
カムリ マイナーチェンジで内装ではナビ周りのデザイン変更
こちらも北米仕様の新型モデルの画像となるが、内装に関しては、ナビディスプレイとその周辺デザインが大きく変更された所がポイントだ。
埋め込み式だったナビモニターが上部へ移行したことで、エアコン吹き出し口の場所もモニター下へと変更されている。
カムリにトヨタセーフティセンス2.5搭載へ
マイナーチェンジ後のカムリには、トヨタセーフティセンス2.5の搭載が有力であり、これにより大幅な先進装備向上となる。
トヨタセーフティセンス2.5が搭載となれば、日中の自転車、夜間歩行者の、自車右折時に直進してくる対向車、自車左折時に対抗横行から横断してきた歩行者検知まで対応となる。
そのうえ、LTA(レーントレーシングアシスト)や道路標識を認識しディスプレイに表示する機能等、幅広い新システムが活用される。
カムリ 日本仕様にもパノラミックビューモニター搭載か
北米仕様のカムリにはすでにパノラミックビューモニターが設定されているが日本仕様にはまだ採用されていない。
しかしながら、アクアやC-HR、RAV4等にもパノラミックビューモニターの搭載がされ始めたことを考えると、カムリもマイナーチェンジのタイミングでパノラミックビューモニター設定がされる可能性がある。
カムリ マイナーチェンジは日本では2021年が有力
北米ではすでに2020年末にマイナーチェンジを実施。
日本では少し遅れて2021年に改良実施の可能性が高い。

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